リース会社を初集団提訴 ホームページ制作契約、相談100件超(産経新聞)

 ホームページの制作、更新のために高額なリース契約を結んだのに制作されなかったとして、大阪府内の文化教室経営者の女性(64)ら契約者2人と保証人2人が10日、「三井住友ファイナンス&リース」(東京)を相手取り、計約300万円の債務がないことの確認と支払い分約100万円の返還を求める訴訟を大阪地裁に起こした。

 ホームページの契約者がリース会社を訴える集団訴訟は初。弁護団には昨年3月以降、100件を超える相談があり、追加提訴を予定している。

 訴状によると、女性らは平成20年6〜7月、同社と提携関係にあるホームページ制作会社から勧誘を受け、総額約140〜260万円のリース契約を結んだ。しかし、ホームページは制作されないまま、制作会社と連絡が取れなくなった。契約は形式上、ソフトウエアがリース物件とされていたが、ソフトウエアの引き渡しもなかったという。

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